脂肪吸引の誤解

今日は脂肪吸引をした後に二の腕に凸凹が出来てしまったという相談にきた方がいました。

見てすぐに原因が分かりました。

原因は「取りすぎ」です。

ご相談は二の腕だけでしたが、ショートパンツを履いていたので、すぐに太もも・ふくらはぎも同じクリニックで脂肪吸引を受けたのだろうというのが分かりました。

なぜ分かるかというと、脂肪を取りすぎてしまうと普通ではありえない筋肉が浮かび上がったようなラインになり、体のシルエットが不自然になってしまうからです。

同じようなご相談はここ最近とても多くなっていますが、この状態を改善させるのはとても難しいです。

ただ、本人の
「手術の前に、ある脂肪を全部とってしまってくださいと言ったのも私なので・・・」
と何ともやるせない表情を見ていると切ない気持ちになってしまいます。

脂肪には取っていい場所と取らない方がいい場所があります。

脂肪をありったけ取れば、サイズダウンはもちろんします。

ただ、女性らしいラインが失われ、逆に男性には魅力的に映らない体になってしまいます。

技術の発展により、脂肪吸引はより身近なものになってきましたが、反面正しい情報が世の中には出回っていないという現状があります。

脂肪の取り残しは後でいくらでも取ることが出来ます。

「取りすぎ」は後での修正がとても困難です。

どうか、脂肪吸引をする際は勢いだけではなく、事前にしっかり考えてみて下さい。